幼稚園の月刊絵本『ことばのえほん』は自然に身につくことばがいっぱい

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子育て

こんにちは、るぷらんです。4月になると月刊絵本を幼稚園で購入検討する方が多いと思います。月刊絵本の何が良いかというと、毎月届くワクワク感ですよね。

どこの会社でも月々400円代からあるので、何か一つお子さんに選んであげると良いと思います。

昨年度買った絵本で、チャイルド本社の『ことばのえほん』がとても良かったので、オススメしたいです。年長さんだけではなく、小さいお子さんにもまた1年生のお子さんにも丁度良いです。

必ず毎月ある、物語は1年生の教科書の題材です。絵もたくさんあるので、幼児さんにも受け入れやすいと私は感じました。漢字は1年生の漢字を使用していて、漢字の成り立ちのお話も毎月あります。

私のお気に入りは、季節ごとに掲載される俳句です。松尾芭蕉や小林一茶の俳句は中学生くらいに暗記した記憶があるのですが、中学生になると同じものでも勉強として捉えてしまって意味わからなくて嫌いになってしまう気がするのです。

この『ことばのえほん』では、俳句に挿絵と、現代語訳が書かれていますので自然に身につく気がするのです。

Eテレのにほんごであそぼで、採用される句とかぶる事があり、知ってる俳句だと嬉しそうです。テレビも身振り手振りでとてもわかりやすいですよね。

俳句が無い月は詩があったりします。

短いことばなので暗記できてしまうし、本当に自然に口から出るようになります。

私は、いかにも子供向けの童話が嫌いなのですが、この絵本大人が見ても楽しいし、どこのページから見ても良いのです。

ハードカバーの絵本なので、他の絵本より若干高いですが、うちの子3人に惜しみなく使えると思うと買って良かったと思いました。

是非参考にしてみてください。