北海道神宮例祭『神輿渡御』は見応えたっぷり

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子育て

こんにちは、るぷらんです。

通称札幌祭りの北海道神宮例祭は中島公園で行ってると札幌の方々は思っているかと思います。私もずっとそう思ってました。

確かに、出店は中島公園です。うちでは、まだ中島の人混みの中に子供たち連れて行ったことは無いんです。小学生になってからで良いかなと。あそこで買ってと言われたら、収集つかなくなるし。

見世物小屋昔見たことありますが、結構衝撃的で子供見たらびっくりですね。軟体人間みたいな人もいましたから。

中島公園の出店は混んでるので行くこともありませんが、山車はだいたい毎年見ているかな。三越の前でも見たことあります。ものすごい人混みで全然見えなかったけれど。札幌祭りは、神輿渡御と子供達は思っていますし、笛の音聞くと近寄って行くんです。

南一条西の中心部は本当に見るのが大変なのですが、ちょっとずれると格段に神輿渡御が間近に見られます。

円山の第一鳥居から歩いて、創成川東にある北海道神宮頓宮に向かい、お昼休みの後また北海道神宮に戻るのです。直線ではなく、中島公園を通ったりします。狸小路を山車を通ったりするのは迫力あります。

なので見られるスポットはたくさんあるんです。ピィーヒャラーと聞こえたら近くにいますよ。

人力車にたくさんの神社の正装した方々が乗っていたり、羽織袴の人、お稚児さんなどとても豪華。ばんえい競馬のミルキーちゃんというリボンつけた迫力のある馬が近くで見られます。

山車には芸者さん達が踊ったりして、それが何台も続きます。踊りに出逢ったらラッキーですね。芸者さんの踊りは、なんとなくスポンサーさんのいる近く狸小路とかが多い気がしました。私の印象です。

衣装を見るのも楽しいですし、地域のお祭りであることを本当に感じられるんです。着物姿の女性が多く、引き締まる感じで格式の高さが感じられます。

桑園とか山鼻とか琴似など地域に第何区とあるのです。百年以上続く伝統を守る意識を感じます。地域の自治会の方々が頑張っていて、お祭りを盛り上げているんですね。目に見えない苦労がきっとあるんだなと思いながら、見ていました。

芸者さんたちは、子供達に優しいんですよ。手を振ってくれたりするんですよ。踊りを披露する場面は圧巻です。参加の人たちも信号で止まったりしたとき声かけてくれたり。

是非、空いている道を見つけて見てみてください。馬に触れ合いたいなと思いましたら、お昼休みが狙い目です。

それにしても、何キロ歩くんだろう。皆さん疲れも見せずに歩いていますが、かなりキツイと思います。片道でもヘトヘトになりそう。しかも笛吹きながらとか凄い体力ですね。