新聞紙とお菓子の包みで、バトンの作り方

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子育て

こんにちは、るぷらんです。

手作りおもちゃの紹介したいと思います。数年前、幼稚園のバザーで新聞紙の剣を作ったのですが、剣のアレンジです。

剣は男の子向けですが、ちょっとしたアレンジで可愛くなりました。

特別なものを購入しなくてもできます。

ぜひお子さんとご一緒に、装飾など工夫して作ってみてくださいね。制作時間はボンドを乾かす時間をのぞいて1時間くらいです。

材料

新聞紙 4枚

ポテトチップスの袋 1枚

(内側が銀色の袋なら代用可。焼き海苔や菓子の大袋など)

ヤクルトかR1ヨーグルトの空き容器 2個

ビニールテープ 白 1巻

セロテープ 適量

★あると良いもの

装飾用のリボン 40cm 2本

両端の擬宝珠(キャップ)の部分の飾り用の

細いリボンなど 適量、中に入れるビーズ

ヤクルトの場合はピンクのビニールテープ

下準備

ポテトチップスの袋は綺麗に洗い、上下ハサミで切り落とし中心を手で開きます。

アルコールスプレーしペーパーで拭き取ると更に良いです。

両端の擬宝珠(キャップ)を作ります。飾りなので自由にアレンジしてください。

ヤクルトはビニールテープを巻き、リボンなど装飾します。木工用ボンドでつきます。R1は透明容器を生かしてそのまま装飾できます。

中にビーズや豆など入れてみてください。

作り方

1、新聞紙4枚を1枚ずつ巻きます。大きな新聞紙1枚を短い辺(約54cm)で巻きます。

新聞紙一枚目折りながら巻きます。半分くらい折りながら。
一枚目は時間掛けて折るのがコツです。
巻き終わったらセロテープで1ヵ所とめます。
二枚目もくるくる巻きます。斜めになったら戻りやり直しながら、同じ工程4回繰り返します。一度に4枚巻くとゴワゴワした芯の無いバトンになります。
4枚巻いたらヤクルトやR1の口に入るか試します。
だいだいすんなり入ったらオッケーです。あまりにすかすかで余裕あったら5枚巻きます。

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2、ポテトチップスの袋を巻きます。

銀色が表になるように、中心にセロテープで止めて巻きます。手で切りさいた部分が端になるようにします。新聞紙が見えていて大丈夫です。
巻き終わり3ヶ所くらいテープでとめます

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3、先端と末端を白のビニールテープで十字に蓋をします。

4、端から白ビニールテープを巻きます。新聞紙の見えているところは、少し重なるように、銀色の部分は少し広めに巻きます。

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5、両端に擬宝珠を差し込みます。ヤクルトはピンクのビニールテープで、バトンと巻いて固定させます。R1は白のビニールテープで固定させます。

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6、リボンを結んで完成です。

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長さが新聞紙の幅そのままなので、新聞紙カットしてお好みの長さのステッキにしても良いですね。新聞紙をきっちり巻くと、新聞紙とは思えない硬さになりますよ。

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剣にする場合は、500mlの炭酸水のペットボトルを切ってビニールテープで巻きました。銀色の袋を端に寄せてテープを巻くだけです。

なかなか丈夫な代物ですが、壊れても惜しくないのがメリットです。小さなお子さんはリボン取ったり、擬宝珠を取ったり分解してしまうので、十分注意してくださいね。