月刊絵本『キンダーブック2、3、がくしゅうおおぞら』比較してみた

子育て

こんにちは、るぷらんです。

幼稚園の方針によりけりと思いますが、うちの幼稚園では、月刊絵本の購読が出来ます。家庭で好きな絵本を選べるんですよ。強制でなくて、買っても買わなくても良いところがいいです。

4月になると、福音館書店やチャイルド本社、フレーベル館、学研などのチラシ一式配られるんですよね。

たくさんありすぎて、迷います。今まで迷った末にキンダーブックを購読してきました。でもキンダーブック1.2.3とがくしゅうおおぞらに関して、フレーベル館のチラシに何の説明も無いんですよね。申込み封筒にチェックするだけ。キンダーメルヘンなどの絵本はチラシありますが。キンダーブックはチラシ無くても売れるからかな?

昔、妹が幼稚園でキンダーブックを購読してて私には憧れがありました。なので子供のためにキンダーブックにしたんです。小学生の私が読んでも楽しかったし、新しい絵本を持って帰ってきていいなと思ったのよ。

キンダーブックは80年もの歴史ある本なのでなるほどというものがあります。学研でも似たような総合絵本が出ていますね。どちらが良いかは正直わからないです。

キンダーブックは430円〜440円と安くて、絵本としての物語は必ずあり、理科的な実験や植物、園生活のマナーや職業などわかりやすく書いてます。過去に買ったキンダーブック2、3には親向けの付録もついてきてました。子育ての相談室やお料理レシピなどがありました。がくしゅうおおぞらには保護者むけの入学準備の付録が4月にありましたが毎月の子育て相談室などはありません。4月はあいうえお表アルファベット表など付録が多く、入学準備を意識してるのが、がくしゅうおおぞらかも知れないです。

季節で薄い図鑑も付録であり、至れり尽くせりの総合絵本かと思います。薄い図鑑はキンダーブック3とがくしゅうおおぞらは全く同じものでちょっと残念。こちらの図鑑はリアルな写真なのでヘビ苦手な私はなかなか開け無いのですが。キンダーブック2の図鑑は優しい絵でわかりやすくて良いです。

がくしゅうおおぞらにちょっとした料理の作り方の説明がある月もあるので、女の子には興味深い内容かと思います。いちごのショートケーキの作り方も大まかに載っていて、想像しやすいです。

キンダーブックって年少と年中どれを購読するか悩みました。年齢表記なんですよね。うちは、年少でキンダーブッ2(3、4歳対象)、年中でキンダーブック3(4、5歳対象)、年長でがくしゅうおおぞらにしました。絵本のページはキンダーブック2がばけばけまつりですが、3とがくしゅうおおぞらは文字数の違いはなさそうです。

がくしゅうおおぞらって何なのかよくわからず購読決めましたが、キンダーブック3とそれほど変わりない感じです。もちろん中身は違いますがレベルは同じと思いました。がくしゅうおおぞらは買って良かったと思いました。がくしゅうおおぞらには、国語に役立つ俳句や詩などのページがありますが、そこの絵が葉祥明さんの月は嬉しかったです。著名な画家に依頼しているのも嬉しいところです。

 

キンダーブック1を年少キンダーブック2を年中、年長でがくしゅうおおぞらにしても良いかも知れないです。春生まれで成長が早い子は先取りしても良いかも知れないですがちょっと背伸びしたかなと思ったり。がくしゅうおおぞら(年長対象 )はキンダーブックそのものなので、年長時に2つ取る必要は無いと私は思います。

幼稚園で購入する絵本は園から持って帰るわくわく感があるので、この楽しみが何の絵本でもいいのかなとも思いました。